2012年、ホームページ制作会社株式会社オアシスを設立。
2014年、骨髄異形性症候群(MDS)を発症。
余命5年の宣告を受けるが1年の療養生活を送った後、社会復帰。
2016年以降は制作会社をしつつ、自身の経験を元にエンディング(終活)事業・ヘルプマーク啓発事業を
立ち上げ、『いのち』の話をしながらイベントや公演、セミナーなどを開催している。
皆さま、こんにちは。私がこの大会に出場することにしたのは、ほんの少し、社会を変えたいと思っているからです。
ヘルプマークは外見からは見えない病気や障害を持った人のためのマークです。
皆様の身近にもそんな方、いらっしゃいませんか?私も3年前までは風邪も引いたことがない元気な30歳でした。
好きな時に好きな場所に好きなように行けました。人はいつ病気と向き合うことになるか、誰も決まっていません。でも、もしそうなった時、「どんな心持ちで日々を過ごすか」は非常に大切だと思うのです。病気になってからこの活動を始め、病気になってから結婚した私の話を少し聞いてみてくれませんか。
私がいつまで生きるかわかりませんが、周囲の方の優しさに支えてもらっているおかげで、病気と寄り添いながら、前向きにいろいろなことにチャレンジする日々を送っています。22日、皆様の大切な時間をいただき、ちょっとワクワク感じてもらえるようがんばります!